子育てと仕事の両立しやすさ
これまでの経歴と、現在の業務内容を教えてください。
2012年に留学で日本に来てから、外資系の大手コンサル会社を経て、ARKに転職しました。今はプロジェクトでロジ系モジュールを主に担当しているのと並行して、社内の自部門の教育担当として、新規に配属されたメンバーの育成計画を立てたり、研修資料の整備をしたりしています。
最近、お子さんが産まれたと聞いていますが、仕事と子育ての両立は苦労していますか?
ARKでは、他社に比べてプロジェクトを選びやすいので、在宅勤務で子育てをしつつプロジェクトワークをしたいと思えば、その旨を上位者とすり合わせて、リモート勤務の多いプロジェクトを選ぶことができます。実際、今はリモートの多いプロジェクトに参画できています。
ARKの仕事環境で、子育てしやすさを感じるポイントはありますか?
プロジェクト参画時には、ARK社員が複数名で参画する体制をとっているので、社員同士でのタスク調整がしやすいです。ARKはまだそれほど会社規模が大きくないので、管理者が配下メンバー一人ひとりの状況を細かく理解してくれていると感じます。また、管理者にもほぼ同世代の若手メンバーが多いため、コミュニケーションがとりやすく、風通しが良い風土と感じています。今後、ARKは拡大して規模が大きくなっていきますが、シニアコンサルタントを社内で育成していく計画なので、組織が大きくなっても、社員の一人ひとりに目が行き届く体制は、変わらず取れるようにしたいと考えています。
今後チャレンジしたいことを教えてください。
先日、アメリカで開催されたSAP社主催のカンファレンスに参加してきました(※)。そこで感じたことは、現在は技術革新が非常に速く、AIやクラウドソリューションのアップデートスビートは私たちの想像をはるかに超えているということです。SAPコンサルタントは、顧客ニーズに追いつくために、常に自分のスキルや知識を更新し続ける必要があります。AI普及にはまだ時間がかかりますが、クラウドソリューションのプロジェクトは明らかに増えています。日本はまだAIビジネスが遅れており、日本のマーケットは小さい段階なのですが、将来のことを考えても、自分としてはAIビジネスにチャレンジして行きたいと考えています。
(※)イベント名称:SAP Sapphire & ASUG Annual Conference Orlando
開催場所:Orange County Convention Center | Orlando, Florida
最後に、ARKに興味を持っていただいている方に一言お願いします。
ARKにはまじめな人が多く、本気で良い会社にしていきたいと考えています。良い会社にしたいという思いに賛同頂ける方、一緒に会社を成長させて行ける人に、入って頂けたら嬉しいです。