
INTERVIEW
S.K|役員|
挑戦を大事にするARKの、
一人一人が能力を発揮しやすい環境づくり

ARKのワークスタイル
一般的な会社と比較すると自由度が高いイメージです。全体の約90%がフルリモートで働き、自宅で作業をしています。それでもオフィスに来て仕事をしているメンバーもいますし、各自の判断で働いているという状況です。
自由度が高い一方で、各メンバーがプロジェクトに参画し、日々フルリモートで業務をすることが多いため、社内のコミュニケーションが課題になることがあります。そこで半期ごとに全体ミーティングをWeb会議で行い、お互いの近況や売上げの達成状況を共有する機会を設けています。また、業務のミーティングでも、最後15分ほど雑談の時間を設けるなどの工夫をしています。さらに、YouTubeチャンネル「ARK TV」を立ち上げています。会社のメンバーがどんなことをしているかを紹介して、社員が考えるビジネスに役立つ情報発信を行っているところです。

柔軟に制度の導入を検討判断基準はどうなされていますか?
制度設計は、あくまでビジョンの実現のための手段となります。私たちは「テクノロジー×コンサルティングスキルで、クライアントや社会課題を解決する」というビジョンを、直近の5ヶ年計画に落とし込んでいます。そして、主軸のSAP事業の売上で年間13億円を達成したいという目標を掲げています。コンサル事業は、ARKに参画するメンバーの増加やメンバーのスキル向上と共に売り上げを増やすことが出来るビジネスモデルになるため、採用の強化と各人のスキルセット強化が、売上目標達成の近道であると考えています。そのため、売上目標の達成に関連する制度を優先して、これから増やしていこうと思っています。
今後も、売上目標への関連性の軸も重要ですが、私自身もPJワークに従事しながら会社を運営しているため、導入のしやすさ、費用対効果の高さ、といった軸も考慮しつつ、会社の目標を達成するために何が必要なのかを、判断の基準にして必要な制度を整備しています。
ARKにはどんな人が向いていますか?
端的に言うと、「新しいことに挑戦したいと思っている人」です。
ファームの中で経験を積んでいくと、ある程度の年数で一通りのプロジェクト経験は出来てしまうと感じます。もちろんPJが変わる度、クライアントや業務領域が変わるため、また違った発見はありますが、仕事の進め方のベースは同じになると考えています。そんな中で、自分達でビジネスを立ち上げ、全く違う新しいことをやりたいという思いを持って創立したのがARKですので、今までと違うことをやってみたいという気持ちがある方や、同じ志のメンバーと一緒にリスクを分散して挑戦してみたいという方にはマッチする環境だと思います。実際に、グローバル展開を視野に入れた新規事業に興味がある、という方が弊社求人に応募して下さります。また、組織が成長段階なので、ベテランや若手を問わずに様々な業務領域をどんどん任せるつもりですし、比較的早期に役職がついたりするなど、チャンスが多いところが創業初期ならではのアピールポイントだと思います。